平成23年10月5日（水）、仙台市立大沢小学校　学童農園田に於いて「 稲刈り作業体験 」が行われました。
大沢小学校 5年生児童50名とＪＡ仙台青年部芋沢支部、水土里ネット大倉川、水土里ネットみやぎ、農地・水・環境保全活動組織、町内会が参加して、“地域の子供達が自ら学ぶ意識や態度を育てる活動”として行われました。

水土里ネット大倉川の安達理事長から「 水土里ネットの役割・水の大切さ 」についてと、農地・水環境保全の佐藤会長から「田植えから収穫までの米作りや食料の大切さ」についての青空授業の後、鎌を使っての稲刈りを行いました。

当日は好天に恵まれ絶好の稲刈り日和となり、生徒達はなれないながらも元気に刈り取りを行う事が出来ました。　稲刈り作業のあと生徒代表の２名から「 良い経験ができました 」との感謝の言葉があり体験学習を終了しました。

収穫した新米は後日学校給食として出されるとのことでした。また、生徒達の自宅へも新米のおすそ分けをする予定となっています。

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