平成２１年８月１８日（火）、水土里ネット鹿島台が２１世紀土地改良区創造運動「 保育園児による生き物調査及び枝豆収穫体験 」を行いました。

このイベントは、県営ほ場整備事業鹿島台東部地区の区画整理が進み、転作がしやすい状況となり、消費者とのふれあいや園児への食育の一環として、旧鹿島台町内にある２つの保育園児による枝豆の収穫体験と生き物調査を水土里ネット鹿島台が企画したものです。

当日は、ほ場整備事業で新設された支線用水路に隣接する鹿島台東部地区の本地転作組合の作業場の前に、鹿島台保育園の園児２９名となかよし保育園２６名が 引率の保育士とともに招待され、本事業の関連機関である東北農政局大崎農業水利事務所、宮城県北部地方振興事務所、大崎市、土地連、水土里ネットの職員が 一緒になって、組合の畑で枝豆「 酒の友 」の収穫を体験しました。

収穫した枝豆はそのまま袋に詰め持ち帰れるとあって、参加した園児達は額に汗しながら収穫を楽しんでました。

また、生き物調査では前もって捕獲しておいたニゴイ、フナ、タナゴなどここに住む様々な生き物を手にとって観察しました。