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平成22年度 農業農村整備懇話会が開催されました。

H22 農業農村整備懇話会去る10月18日(月)~19日(火)大崎管内の国営・付帯県営農業水利事業並びにほ場整備事業を契機とした新たな地域農業の展開と題して、平成22年度農業農村整備懇話会(宮城県)が開催された。

本懇話会は、農業・農村のビジョンや農業農村整備のあり方について、各界の有識者から助言を得て、農業農村整備の推進に資することを目的として開催されたものである。

18日は大崎地域水管理センターにおいて、宮城県北部地方振興事務所農業農村整備部雫石部長より、「大崎地域の農業農村整備の概要について」、大崎地域水 管理協議会岡崎事務局長補佐から「大崎中央管理所の概要と水管理について」、下新田上集落営農組合近田組合長から「ほ場整備事業(鳴瀬第2地区)の営農に ついて」の説明あり、各委員から活発な意見が交わされた。その後、ほ場整備事業鳴瀬第2地区で整備されたほ場(集団転作:ネギ、白菜、ミニトマト)と水環境整備事業で整備された内川(岩出山)を現地見学した。

19日は鳴子観光ホテルにおいて懇話会が開かれ、始めに全国水土里ネット館澤副会長のあいさつ、大崎市伊藤市長から歓迎のあいさつ後、京都大学沢田名誉教授を座長に懇話会が進められた。始めに、東北農政局堀畑部長より「東北農政局管内の農業農村整備事業の概要について」、宮城県農林水産部高橋次長から「宮城県の農業農村整備の概要につい て」、大崎市伊藤市長より「大崎市の農業振興の取り組みについて」更に、NPO法人鳴子の米プロジェクト作り手部会後藤錦信氏より、大崎市鳴子温泉地域で 取り組んでいる「鳴子の米プロジェクト」について説明があった。

意見交換会では、ほ場整備事業を契機とした新たな農業の展開や中山間地 域が抱える米作りの取り組みや問題点、大崎市が取り組んでいる環境保全型農業『三志米』(ふゆみずたんぼ米、シナイモツゴ郷の米、鳴子の米ゆきむすび)更 には農業施策の問題点など活発な意見が交わされた。

委員会からは大崎地域で進められている農業を、是非全国に波及して頂きたいとの意見も聞かれた。

【農業農村整備懇話会委員】

  • 沢田 敏男:京都大学名誉教授
  • 中根 千枝:東京大学名誉教授
  • 伊東 光晴:京都大学名誉教授
  • 石坂 匡身:元環境庁事務次官
  • 持永 堯民:元自治事務次官
  • 浅原 辰夫:元農水省構造改善局次長