第10回 みやぎのふるさと農美里フォトコンテスト入賞作品

「みやぎのふるさと農美里のんびりフォトコンテスト」は、『 みやぎの農村の美しい景観・伝統行事・暮らしを再発見 』することを目的に『 農村の美しい景観 』『 農村での伝統行事 』『 農村での暮らし 』をテーマとしてフォトコンテストを開催しています。第10回みやぎのふるさと農美里フォトコンテストでは、59名の方々より94点の作品を応募いただきました。

審査会は、令和5年2月9日(木)に宮城県土地改良会館5階大会議室で開催し、宮城県写真連盟会長を含む4人の審査員による厳正な審査の結果、宮城県知事賞1点、宮城県中山間地域活性化推進協議会長賞1点、水土里ネットみやぎ会長賞1点、学生優秀賞1点、女性優秀賞1点、ふるさと賞3点、入選5点の入賞作品を決定しました。

【第10回みやぎのふるさと農美里フォトコンテスト審査会風景】
審査会の様子1(第10回) 審査会の様子2(第10回)

入賞作品

宮城県知事賞

豊かな大地
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豊かな大地

撮影者
西條きみ子 様
撮影地
蔵王町
講 評

爽やかなハーブの香りが漂ってきそうな素敵な情景ですね。寛いでいる女性の後ろ姿にファンタジーを感じます。ハーブ園からながめる里の光景も癒される作品となりました。

宮城県中山間地域活性化推進協議会長賞

古式獅子舞
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古式獅子舞

撮影者
村上勇一郎 様
撮影地
仙台市
講 評

スマホの様々な色・形やコロナ禍でのマスク着用など、今時のイベントの風景です。獅子舞の黒いバックに対して手前の少女がはっきり浮き出ており、非常に活きています。家族連れの参加などコミュニケーションが伝わってくる地域性の出た作品でした。

水土里ネットみやぎ会長賞

カラオクリ
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カラオクリ

撮影者
石原三雄 様
撮影地
角田市
講 評

山林の暗い背景に提灯が浮き上がって見え、手前のはっきりと写していない田んぼと合わせてふるさとの豊かさと豊作を願う気持ちがよく表現されています。

学生優秀賞

君への想い
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君への想い

撮影者
山口未夢 様
撮影地
仙台市
講 評

若者の新しい感性が存分に活かされ、綺麗な葉で顔を隠すことで見るものの想像力をかきたてる工夫が凝らされているとてもレベルの高い作品でした。

女性優秀賞

夏の思い出
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夏の思い出

撮影者
工藤るみ 様
撮影地
山元町
講 評

家族と一面のひまわり畑を高い位置から撮ることでひまわりの豊かさがよく表現されています。

ふるさと賞

今年も豊作
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今年も豊作

撮影者
木村文武 様
撮影地
塩竃市
講 評

計算された見事な写真構図ですね。女性の笑みから豊作を窺えます。その傍らに置いてある赤い花緒の履物も素敵なアクセントになりました。


春を呼ぶ裸たるみこし
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春を呼ぶ裸たるみこし

撮影者
庄子源六 様
撮影地
栗原市
講 評

神輿を照らす街灯や夕日が温かみのある光として表現されている。休憩中なのか神輿のイメージに反して穏やかな雰囲気が感じられます。


秋の七ツ森
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秋の七ツ森

撮影者
後藤穂乃香 様
撮影地
大和町
講 評

ついつい見入ってしまう七ツ森の風景。ふるさとをよく表現した作品でした。

入選

春らんまんの水辺

春らんまんの水辺
撮影者
千葉恵一 様
撮影地
松島町

春を写す

春を写す
撮影者
吉田広 様
撮影地
角田市

北蔵王を臨む

北蔵王を臨む
撮影者
佐藤伸一郎 様
撮影地
川崎町

談笑

談笑
撮影者
渡邊哲 様
撮影地
加美町

桜満開を背に

桜満開を背に
撮影者
佐藤和夫 様
撮影地
大河原町
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