水土里ネットみやぎとは?Overview

はじめに

水土里みどりネットとは全国の土地改良区、土地改良事業団体連合会の愛称です。

宮城県土地改良事業団体連合会では、「水土里ネットみやぎ」を愛称とし、「人と大地とのいい関係をつくる」をテーマに県内の33の市町村、51の土地改良区と連携して農地・農村の整備農業技術の援助水利施設の管理等を行っています。

また、宮城県内の土地改良区では子供たちに農作業を体験してもらうイベントの開催や、地域の方々と共に水路の清掃、山林への植樹なども取り組んでいます。


水土里ネットの特徴

地球10周分の水路ネットワーク
全国の40万km及ぶ水路等のネットワークによって農村の健全な水循環を形成し、農地を潤すことにより安全で安心な「」と「」の基盤づくりを担うとともに、これが国民共有の財産である美しい農村の基礎ともなっているとの役割を地域及び国民にアピールしています。
農家・地域住民ネットワーク
人、物、情報のつながりにより、農家のみならず、地域住民や都市住民と連携(ネットワーク)して
」「」を創造し、都市と農村の共生対流を促進しています。
資源循環のネットワーク
農村で発生する有機性資源(集落排水汚泥等)の農地への還元など、廃棄物のリサイクルによる資源循環を通じ循環型社会の構築に取り組んでいます。
土地改良区…
土地改良区は、農業用用排水施設(農業用ダム・頭首工・用排水路、用排水機場等)の管理や農地の整備など、土地改良事業を目的として地域の関係農業者により組織された団体です。
土地改良事業団体連合会…
土地改良事業の適切かつ効率的な運営を確保するため、土地改良事業を行う土地改良区、市町村等を会員とする協同組織として、土地改良法に基づき都道府県土地改良事業団体連合会が設立されています。事業は、会員の行う土地改良事業に関する技術的指導・支援、教育・情報提供、調査・研究等です。都道府県土地改良事業団体連合会等を会員として全国土地改良事業団体連合会があります。
集落排水…
農業集落や漁業集落において、し尿や生活雑排水を処理する汚水処理場を建設し、宅内排水設備工事によって集落排水処理施設に接続し、汚水を処理することにより、集落における生活環境の向上と、海や川の水質保全に寄与することをいいます。農村地域の下水道と言えます。

水土里ネットの事業概要

  • 土地改良事業に関する技術的な指導その他の援助
  • 土地改良事業に関する教育および情報の提供
  • 土地改良事業に関する調査、研究
  • 国または県・市町村の行う土地改良事業に対する協力

水土里ネットみやぎの沿革

昭和33年に法人として設立

宮城県土地改良事業団体連合会(以下 土地連)は、土地改良区の設立、指導や土地改良事業の推進などを主な目的として、土地改良区などを会員に結成された「宮城県土地改良協会」を前身としています。

昭和32年の土地改良法の一部改正にともない、この協会を発展的に解消し、昭和33年8月27日に新たな法人「宮城県土地改良事業団体連合会」として設立、同年11月7日に認可(農林省指令33農地第4258号)を受け、今日に至っています。

水土里ネットみやぎの目的

土地改良事業を適切かつ効率的に推進

土地連は、土地改良法に基づいて、土地改良事業を行う市町村や土地改良区・土地改良区連合・農業協同組合などを会員とした法人であり、土地改良事業を適切かつ効率的に推進し、その共同の利益を増進することを目的としています。また国・県の行う土地改良事業を支援しています。

法人としての性格

土地改良法により設立された公法人です

土地連は、土地改良法(第111条の3)で「法人」と規定されています。その法律的性格は、目的・事業内容などから公益的色彩を強く有しており、土地改良法の定めるところにより設立が認められた公法人であり、組織形態等から社団と位置づけられています。

また、営利を目的としない(土地改良法第111条の4)法人であり、税法では、税を課さない公益法人等と定められています。