復旧・復興情報Reconstruction & Agriculture

津波浸水区域で田植え始まる(名取土地改良区管内)

浸水区域での田植え①(名取市)去る5月8日(火)名取土地改良区管内にて営農再開状況(田植え)を取材した。撮影当日は、晴天に恵まれ早朝より田植え作業がいっせいに開始され、(有)耕谷アグリサ-ビスの協力のもと田植え状況を取材させて頂いた。

名取土地改良区管内では、5月1日より用水の通水を開始したが、例年5月中旬に最盛期を迎える田植えが、今年はゴ-ルデンウィ-ク期間の大雨の影響などがあり、遅れ気味とのことであった。管内の平成24年度作付け面積は全体の5割程度で、未だ震災の影響は大きい。

浸水区域での田植え②(名取市) 浸水区域での田植え③(名取市)

除塩工事は進んでいるものの全面復旧にはまだ時間がかかり、地元では1日でも早い全面営農再開を待ち望んでいた。ガレキ撤去から始まり除塩工事の実施など、そういう厳しい状況の中での2年越しの田植えに組合員である農家は、営農再開のおおきな喜びを感じていた。